連日世間を騒がしているフジテレビ騒動。
港浩一社長が会見を開きましたが、これまでフジテレビを支えていたスポンサーが次々にCM差し止めの意を表しています。
フジテレビのスポンサーを撤退した企業、残った企業はどこなのか。
調査したいと思います!
それでは、さっそくみてみましょう!
フジテレビCMスポンサー撤退はなぜ?
きっかけは中居正広の女性トラブル
フジテレビのスポンサー離れはなぜ起きてしまったのでしょうか。
きっかけは、「中居正広の解決金9000万円の女性トラブル」
2023年6月初旬に、中居正広さんが女性トラブルを起こします。
その後、被害女性に9000万円の解決金を支払っていたことが2024年12月に発覚。
その会をセッティングしたのがフジテレビ社員であったといわれているのです。
この騒動に関して、フジテレビ側は社員の関与を前面否定していますが、真実は不明。
フジテレビ港浩一社長は会見を開き、「今後の調査は新設する委員会の判断に委ねる」としました。
会見にも批判の声が殺到しているみたいだね
フジテレビCMスポンサー撤退企業一覧
スポンサーを離れた企業一覧
約3割の企業がフジテレビのスポンサーを離れたと報道がされています。
具体的にみてみましょう!
CM差し止め企業一覧
- NTT東日本
- 三菱電機
- 日本生命
- 明治安田生命
- アフラック生命
- はなさく生命
- 第一生命保険
- なないろ生命
- 住友生命
- 東京海上日動あんしん生命保険
- SBI損保
- ソニー損保
- イーデザイン損保
- ウェルスナビ
- トヨタ自動車
- 日産自動車
- 三菱自動車
- スズキ
- ホンダ
- マツダ
- ダイハツ自動車
- スバル
- 資生堂
- 花王
- LION
- ユニ・チャーム
- 第一三共ヘルスケア
- アリナミン製薬
- 大正製薬
- 大塚HD
- 興和
- キリンホールディングス
- サントリー
- サッポロビール
- アサヒビール
- 日本コカ・コーラ
- ヤクルト
- 日清食品
- キッコーマン
- 明治
- 不二家
- ロッテ
- 永谷園
- ミツカン
- キューピー
- セブン&アイ・ホールディングス
- ローソン
- KDDI
- ソフトバンク
- 日本マクドナルドホールディングス
- 東京電力ホールディングス
- 大東建託
- 三井不動産
- 住友不動産
- 東急不動産
- 東急リバブル
- 三菱地所
- イオン
- コスモエネルギーホールディングス
- INPEX
- JR東日本
- 楽天グループ
- 三井住友銀行
- ウーバーイーツ
- メルカリ
- JRA
- 任天堂
- 日本郵政
- 日本たばこ産業
- ECC
- アコム
- アイリスオーヤマ
- サイボウズ
- リクルート
- オリエンタルランド
2025年1月17日に行われた港浩一社長の謝罪会見。
一夜明けた1月18日、フジテレビのスポンサーを務める大手企業によるフジテレビCM差し止めの動きが起こりました。
明治安田生命は「フジテレビをめぐる一連の報道内容を総合的に勘案した」と理由を説明しています。
具体的な番組や対応は?
ACジャパンで差し替え
大手企業のCM差し止めによるフジテレビの対応は、
公益社団法人ACジャパンの公共広告への差し替え
1月19日放送のフジテレビ番組では、1〜3割のCMが「ACジャパン」に切り替わっていたようです。
スポニチ本紙の調べでは、番組CMなどを除いた全393枠のうち40本がACに変更。1割以上が差し替わった。中でも午前6時から放送された情報番組「めざましどようび」では、14本が替わった。特に番組内で午前6時44分から同局の会見について報じた後は全41枠のうち約3割に当たる12本が差し替わった。 引用:スポニチ
CMがほとんどACジャパンで異様だったよね
具体的な番組は
スポンサー撤退報道後のおよそ2日間で、CMの差し替えが行われた番組は
- めざましテレビ
- 日曜報道
- 千鳥の鬼レンチャン
- Mr.サンデー
- サザエさん
- ONE PIECE
ACジャパンのCMが増えたことに違和感を感じる視聴者も。
スポンサーとして残っている会社へ不買運動
残り7割の企業はどこ?
2025年1月21日現在、フジテレビのスポンサーとして残っている企業も気になりますよね。
みてみましょう!
残っている企業を抜粋
- 高須クリニック
- 品川美容外科
- ハウス食品
- ヤマザキナビスコ
- ノーベル製薬
- 森永製菓
- はごろもフーズ
- 日本ケンタッキー
- カルビー
- フジパン
- いすゞ自動車
- 旭化成
- 大和証券
- かんぽ生命
- ライフネット生命
- 大塚製薬
- 西松屋
- サカイ引越センター
- DUO
- ニトリ
- 三井不動産
- アートネイチャー
- JERA
- タイミー
- ギークリー
- 公文
- セレマ
- ネスレ
- いなば
- リクルートエージェント
- 株式会社マイナビ
- Indeed
- 東京インテリア など
※2025年1月21日現在
これから撤退する可能性は大だよね
ネットでは不買運動の声も
スポンサーを離れた企業は、一連の騒動において「容認しない」という強い姿勢がみられます。
一方でスポンサーとして残っている企業に対しては、
「上納システム」や「女性軽視」を認めたってこと?
という声もあり、スポンサーを継続する企業への不買運動なども起こっているようです。
このような社会の動きから、さらにスポンサーを離れる企業は増える可能性がありそうです。
まとめ
今回は、フジテレビのスポンサー撤退について調査しました。
大手企業の撤退に損失額も多額となる見込みです。
今後どのような対応になっていくのでしょうか。
今後の動向にも注目していきましょう。