株式会社meruchu(メルチュ)の代表取締役「折田楓」さん。
兵庫県知事選で知事に再就任した斎藤元彦知事の広報活動を担当し、波紋を呼んでいます。
今回は、折田楓さんの母について調査したいと思います。
それではさっそくいってみましょう!
折田楓の母は折田幸恵
折田楓の母は折田幸恵
プロフィールはこちら
- 名前:折田 幸恵
- 生年月日:1963年2月18日
- 出身地:岡山県倉敷市
- 職業:mariage tutu代表
- 年齢:56歳で逝去
折田幸恵さんは、2019年4月に56歳の若さでご逝去されています。
折田楓の母は婚活サロン社長だった
婚活サロン「mariage tutu」を起業
「可愛らしさと気品を兼ね備えたサロンにしたい」という想いから名付けられたそう。
会社のロゴには頭文字である「MT」が入っています。
ロゴがかわいい!
婚活サロンを始めたきっかけは、自身の結婚にあったそう。
詳しくみてみましょう!
起業のきっかけは自身のお見合いでの経験から
折田幸恵さんは、婚活サロン「mariage tutu」を始めるまでは専業主婦だったそうです。
専業主婦から社長への転身とはとてもカッコいいですよね!
起業のきっかけをまとめると
- 21歳のときに実母に強引にお見合いをさせられた
- 何か自分で仕事をし自立したいという思いがあった
- そこで思い浮かんだのが実母
- 誰かの幸せを願い一生懸命お世話している母がビジネスモデルに
折田幸恵さんはこのように語っていました。
私の母は、結婚お世話人。ビジネスではなく、いわゆる田舎のお節介なおばちゃん。当時私はまだ21歳。結婚適齢期が24歳と言われていた時代だったのと母は21歳で結婚しているなどの理由などで、強引にお見合いをさせられました。当時、お付き合いにはならなかったけど、お見合いの成立の実績を出した母にどんどんお見合いの依頼が…私はと言うと、お見合いを無理矢理させられた恨みから、人のお世話ばかりしている母の姿はあまり好きではありませんでした。それが、何か自分でお仕事をして自立したいと思ってた時に思い描いたのが母の姿でした。結婚のお世話なんて上手くいかないことの方が多いのにそれでも人の幸せを願って一生懸命お世話している母の姿。あんなに嫌がっていたのに何度考えても、将来の私の姿が母の姿とダブルのです。 引用:Facebook
自身の経験がのちの起業のきっかけになったんだね!
56歳で他界…病名はがんで8年間の闘病生活
2011年 がん発覚
2016年に「mariage tutu」を起業した折田幸恵さん。
2011年48歳のころから「がん」で闘病していたようです。
がんと闘いながらも、自身の人生を切り拓き人の幸せのために突き進む折田幸恵さんはとても素敵な方ですよね。
2019年 56歳で逝去
と2019年2月19日に投稿をしていた折田幸恵さん。
このわずか2ヶ月後に折田楓さんのインスタグラムで悲しいご報告がありました。
4月22日 大好きな母が天国へ行ってしまいました。
8年間がんと闘いながらも会社を立ち上げ、周囲の方へも愛情深くとても素敵な女性で母親であった折田幸恵さん。
若すぎる死が惜しまれます。
婚活サロン「mariage tutu」は閉業
2016年にオープンした「mariage tutu」
折田楓さんは、母の会社を手伝うために東京での仕事を辞め地元兵庫にUターン。
yahooニュースにも取り上げられるなど、注目度も評価もとても高い会社であったようです。
しかし、こちらの記事も現在はアクセスできなくなっています。
「mariage tutu」のSNS投稿も2017年11月24日の投稿を最後に更新が止まっていました。
このことからも、時期は不明ですが「mariage tutu」は閉業した可能性が高そうです。
まとめ
今回は、折田楓さんの母「折田幸恵」さんについてご紹介しました。
とても美しく凛とした素敵なお母様をもつ折田楓さん。
今後の動向にも注目していきたいと思います。